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仕事に対する考え方を変えてくれた「ディズニー・ワールドで私が学んだ10のルール」

私が読んで面白かった本は、デニス・スノーさんの「ディズニー・ワールドで私が学んだ10のルール」という本です。
私は大学時代の就活が上手くいかず、卒業してからも正社員としての仕事が見つからずに、バイトをいくつか掛け持ちしながらなんとか生活していました。自分が昔に思い描いたようなキラキラした未来を自分が実現できていないことに対して、私は毎日のようにイライラしていました。「何でこんな仕事しなくちゃいけないんだろう。やりたくも無い仕事をしているのに…いや、してあげているのに、何でこんなに怒られないといけないんだろう。」今考えると本当に高飛車で嫌な奴なのですが、当時の私は本当にそう思っていて、自分が幸せじゃ無いのは全部周りの人や環境のせいだと思っていました。
流石に口には出さないけれど、そんな高飛車な気持ちが伝わっていたのでしょう。人間関係も上手くいかず、気まずくなってアルバイトを転々としていた時期がありました。でも25歳を前に、20代後半になってもこんな状況が続いたら流石にまずいという気持ちはありました。何とかしなくちゃと思っていた頃、本屋さんで出会ったのがこの本でした。何で興味を持ったかというと、ディズニーで働いているキャストさんって、いつも笑顔で仕事をめちゃくちゃ楽しんでいるイメージがあったからです。もちろん、キャストさん本人がディズニー大好きなのもあると思いますが、真夏の炎天下の中でも真冬の寒空の下でもずっと外で働かないといけないので、好きだけでは続けられないと思っていました。だから、そんなディズニーで働いた人の考え方を学んだら自分も変われるんじゃ無いかと思ったのです。
実際にこの本を読んでみて、この本に書かれていることは今まで自分が仕事に対してしてきたこととは全く違いました。お客様の満足度を高めるために自分ができることは何でもやろうという姿勢や、今目の前にある仕事を楽しめるように、自分で創意工夫する姿勢。今まで思い通りにならないことを他人や環境のせいにしてた自分をとても恥ずかしく思いました。この本を読んでから約5年経ちました。まだまだ傲慢だったり高飛車なところがあるなぁと自分で思うこともありますが、当時憧れていた仕事では無いけれど今では定職に就いて、毎日大変ながらも仕事を楽しんでいます。
今こんな生活を送れているのも、この本を読んで意識を変えられたからだと思います!本当にこの本に出会えてよかったです。